ジャンクな豚ミンチのブログ。

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猫餌: レティシアン系害悪商材の台頭と自衛手段の考察。

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筆者の意図で貼っている訳ではなく、報酬も発生しません!

こんばんわ。
人の道に外れてまで金儲けしたくない豚ミンチ(id:Pork_Mince)です。
今回の記事は、以前書いた「レティシアン系ステマ餌の記事」のリニューアル版です。

※この記事は2022/01/06に(タイトルを含め)加筆修正しています。
※文章に暴力的、人種差別的表現を含みます、苦手な人は閲覧を控えて下さい。

目次

  1. はじめに
  2. 害悪商材、アフィリエイト、ステマ
    1. レティシアン系商材とは
    2. 猫餌とステマサイト
    3. アフィカスが狙うカモの特徴
  3. オススメの猫餌(4ブランド)
    1. 猫餌を選ぶ基準
    2. ロイヤルカナン
    3. ヒルズ(サイエンスダイエット)
    4. ニュートロ(ナチュラルチョイス)
    5. ネスレ ピュリナワン
  4. おわりに

はじめに

まず、リニューアルの記事とは言え、クソ長いタイトルを付けた事で読む気力を削がれた読者諸氏も多いと思いますが…。
以前よりも客観的かつ読みやすい内容に仕上げたつもりなので、貴方が愛猫家ならこのまま数分間、お付き合い願いたい…。

さて、猫を飼う。
つまり「命を預かる責任を負う」覚悟を決めて猫と暮らす事を選んだ以上、当然と言えば当然なのですが。
彼らに対して出来得る限り最善の待遇で迎えたい、そんな経緯でプレミアム猫餌を検討する人は多いでしょう。

しかし、安易にネット上で猫餌を調べ出すと…、そうです、異常な事態になっているのです。
多種多様な心理誘導を駆使し、利益の為には狡猾に、情報弱者を容赦なく狩る。
そんな悪質な猫餌比較サイトやランキングサイトで溢れ返っている訳です。
しかしながら、連中の悪行は全て合法。
故に、我々消費者は愛猫が不利益を被らないよう、自衛しなくてはいかんのです…。


害悪商材、アフィリエイトステマ

第一に問題の猫餌と、そのビジネスについて予備知識を得ておきましょう。
如何なる戦争も、敵の事を知らなければ対処のしようが無く、国土も民も一方的に蹂躙されてしまうのです。
確かに国家の存亡と、愛猫の健康や未来では規模が違いますが、今回紹介する害悪ビジネスは武力行使で滅ぼしたい程のゴミカスなのです。

レティシアン系商材とは

レティシアン系商材とは、猫餌に限ってみれば、

  • モグニャン
  • カナガン
  • シンプリー(現: カナガン サーモン)
  • ジャガー

の事を指します。
現在はバリエーションも増えているようですが、共通点としては、

  • 海外プレミアム猫餌並の販売価格(1.5kgで4,000円前後)。
  • グレインフリー(らしい…)を強調。
  • 怪しい健康食品や化粧品の広告に類似した異様に縦長の公式サイト。
  • 販売は公式サイトがメインで、Amazonでは公式サイトよりも高額に設定。
  • 実店舗は勿論、楽天やYahoo(オークション等を除く)での取り扱いがない。
  • アフィリエイト報酬額は軒並み3,000円〜、銘柄によっては販売価格と同額。


身も蓋も無く言ってしまうと、普通の猫餌じゃないのですよ(それ以前に食品かどうかすら怪しい)。
そのパイオニア的存在であるカナガンは、

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ステマ餌のパイオニア「カナガン」。

ウンコのような強烈な悪臭を放ち、表面は油でギトギト。
しかも腐敗しやすい(と言うか、最初から産廃っぽい)。
実際に猫に与えても、大抵の個体は食べないし、食べても高確率で嘔吐or下痢になります。
筆者の所感としては、Amazonで数多く投稿されている酷評レビューに同意します。

また、このタイプの猫餌型商材において、現時点の頂点と言えるのがモグニャンです。

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ステマ餌の頂点「モグニャン」、圧巻の報酬額。

特筆すべきはカナガン等を上回るアフィリエイト報酬額で、実に販売価格と同額。
アフィリエイトの報酬発生条件は大抵、「初回購入or定期購入契約」だと思いますが…。
工場(英国にあるらしい)からの輸送費、倉庫代(保管費用)、人件費などを考えると、こんな報酬額を払って経営が成り立つのが疑問です。
それで利益が出るなら、余程粗悪な原材料を使用している、と考えるのが普通です。

さて、このモグニャン。
案の定、表向きは猫餌っぽいペレット形状ですが、粒が異様に硬い…。
全年齢対応に加え、「子猫の離乳食に使える〜」等、消化性の高さをアピールする記述があったが、実際子猫に与えたら1日4回も下痢をされる始末。
動物病院を受診したところ、「排泄量が多すぎる、ほとんど消化されていない」との事。
モグニャンも他の レティシアン系同様、Amazonの酷評レビュー通りの有害物質でした。
筆者は購入していないですが、シンプリー(現: カナガン サーモン)やジャガーも同様でしょう。

また、この株式会社レティシアンと言う会社も、社長が本業でチーズやワインを輸入販売する会社を経営していたり、片手間やサイドビジネス感が強い。
少し前までは自社サイトが分かりにくく、一方で各商材の公式サイトは独自ドメインで運用していたり…、情報開示や透明性の点から見てみも、怪しい組織だと思いますね…。

猫餌とステマサイト

先程紹介したレティシアン系の商材ですが、アフィカスどもがその高額な報酬を見逃すハズがありません。
そして、彼らの大半は愛猫家ではない(下手をするとエアガンで猫を撃つような輩)ので、自分が売ろうとしている猫餌がどのようなモノか、関係無い訳です。
故に、購買意欲を煽る事に特化した、クソみたいな内容のサイトが出来上がるのですな…。
代表的な例は、

  • 猫餌をランキング形式で評価する。
  • 猫餌を格付け(Sランク、Aランク等)して評価する。

といったサイトで、 レティシアン系の商材が1〜5位やSランクを独占し、ベタ褒めする文面と共に公式サイトへのリンクが貼られています。
まぁ、猫は個体差が大きい訳だし、猫餌の良し悪しなんて猫本人にしか分からない。
で、猫でもないアフィカスが何を基準にランク付けしているかと言うと「報酬額(売りたい物ランキング)」なのですよ…。
加えて、

  • 猫は肉食動物だから穀物を消化できない。
  • 穀物はアレルギーの原因になる。
  • 穀物はコストカットの為のカサ増し原料である。
  • ○○ミールは危険な4Dミートが使用されている。
  • ビートパルプは化学薬品が残留していて危険。
  • BHA(酸化防止剤)は発癌性物質で危険(←ロイヤルカナンの旧製品叩き)。

と言った具合に、間接的に従来の猫餌を否定し、レティシアン系への乗り換えを促すような流れになっています。
まぁ、猫餌に使われる穀物は加熱加圧調理され、問題なく消化吸収できるように加工されているし。
穀物より肉や魚の方がアレルギーの原因になる確率が高い事も明らかになっています。
グレインフリーは穀物アレルギーでない限り選ぶ理由がないし、そもそもアレルギー物質の特定作業は簡単じゃないそうだし。
下痢や嘔吐の原因は病気が隠れている事が多いし、飼い主が「穀物が悪い→グレインフリーにすれば治る」なんて思い込んで動物病院の受診が遅れたら?
あと、4Dミールなんて言うのも不安を煽る為のハッタリで、原材料の安全性はペットフード安全法で守られています。
実際、低価格帯の穀物多め+○○ミールの猫餌を主食にして20年以上健康に生きている猫も居る。
産廃とアフィカスの養分で構成された レティシアン系ステマ餌より、市販の国産猫餌の方が遥かに安くて安全なのです。

また、近年では先述のようなサイトに限らず、「胃腸の弱い猫にオススメの餌5選!」とか。
「モグニャンは危険?実際に試してみました!」みたいな切り口で入るスタイルも増えてきています。
イラスト付きの対話形式(例: 先生と弟子)の解説を取り入れたり、ペットフード販売士といった肩書きを使う手法も多いです。

さらに悪質な例では、総合栄養食の土俵に療法食を引っ張り出し、「穀物が入っているから危険→Dランクです!」とか書いていたりする…。
実際、治療や健康状態の維持にその療法食が必要な猫も居る訳で…、読者が変な気を起こして「Sランクのモグニャン」なんかに乗り換えたら大惨事でございます…。
他にも、日本の獣医師会がロイヤルカナンヒルズから献金を受け取っているから、動物病院ではその2社の製品ばかり薦める。
みたいに、競合のイメージを崩す小細工に走る輩も居る。
特にロイヤルカナンを標的にする際は、某反日国家の工場を全面に押し出し、国民感情を煽ろうとする。
アフィリエイトは売って報酬さえ貰えれば良いから、飼い主や飼い猫の事なんかどうでも良いし、発信した情報にも責任を持たない。
そんな態度が伝わってきますな…。

結局のところ、最終的にレティシアン系商材を称賛し、公式サイトへのリンクが貼ってあれば、アフィカスによるステマサイトだと断言できます。
騙されてはいけません。

アフィカスが狙うカモの特徴

現在、市場に出回っている猫餌は膨大な種類があります。
また、日本人は所謂「権威買い」をする傾向が強く、どこの馬の骨とも知れない高価な猫餌を売る事は容易ではありません。
それ故に、レティシアン系の猫餌を押すアフィカス連中は、カモにする対象を明確に絞り込んだサイト作りをしています。
この項で、実際に被害を被る情報弱者の特徴を見ていきましょう。

1〜2匹飼いの初心者

レティシアン系の猫餌は高価なので、多頭飼いで「大容量で安価な猫餌」を必要とする人は見向きもしません。
コロナ禍で初めて猫を飼うなど、飼育頭数が少なく、右も左も分からないような初心者が狙われます。
知識は無いのに、愛猫の為にベストを尽くしたいと意気込むような人は特に注意が必要です。
多少高くても「良いと信じたモノ」に対し、簡単に財布の紐が緩んでしまいます。
アフィカスのステマサイトは、そのような心の隙に付け入るように作られているのです。

すぐにスマホで情報収集な若い世代

デジタルネイティブと呼ばれる若い世代は、事あるごとにスマホで情報収集しようとします。
ネットに頼る以上、情報源がステマサイトで埋め尽くされていれば、彼らの行き着く先はモグニャン地獄です。
大抵の人はコレで、「モグニャンは猫餌界の神!」とか「カナガン食わせてれば長生きできる!」と、思考停止に陥ります。
Amazonのレビューを参考にすれば、警戒心を抱く人もいますが、その不安を解消するような心理誘導を試みるステマサイトも散見されます。

意識高い系で承認要求が強い

ステマ餌の台頭とSNSの発達は無関係ではないと考えます。
実際、SNS上でステマ餌と共に晒されている飼い猫は、折れ耳スコティッシュフォールド短足マンチカン等、人為的に生産された奇形猫種が多い気がする。
彼らはおそらく、YouTubeで動画再生数を稼ぐ道具であったり、インテリアやファッションのような感覚で猫を飼っている輩も多い。
とにかく最近の若者は「人とは違ったモノ」を好む傾向があり、猫餌もありきたりな大手メーカーでは「映え」ない、もっと特別なヤツが欲しい!という事なのでしょう…。

「俺はグレインフリーで流行に乗っている」、「こんな高価でオシャレな餌を与えている」、そんな猫の健康よりも自己満足を優先しちゃう意識高い系は即標的です…。
余談ですが、日本では猫餌の商品カテゴリって「雑貨」らしいです。
食品じゃなくて雑貨なんだって…、 確かにレティシアン系の商材って、中身まで安物雑貨(ゴミ)だしね(苦笑。

勝負はカモが知識を付ける前

基本的に、予備知識の無い飼い主に有害な情報を信じ込ませる事が鉄則なので、カモが知識を付ける前が勝負です。
猫を優良なブリーダーから直接迎えたり、保護施設経由で迎えた場合は、担当者から様々なアドバイスがあったりするし、彼らがモグニャンやカナガンを薦める事は無いでしょう。
また、猫の体調が悪い場合は勿論、健康診断等で動物病院にかかると獣医師が適切な指導をしてくれる可能性が高い。
そう考えると、狙えるタイミングも限定的、という事になります。


オススメの猫餌(4ブランド)

項タイトルを見て「そう来たか!、お前はレティシアン以外のアフィリエイト商材を推してるんだろ?」と思った人。
はい、確かにAmazon楽天に出品されている商品は全て(少額の)アフィリエイトの対象になるし、アフィリエイト自体は合法です。

「素人風情が何様だ、俺は騙されないぞ!」と喧嘩腰で身構える人。
まず、落ち着いて下さい。
そして、小綺麗に作り込まれた猫餌ランキングサイトに飛ぶのは、もう少しお待ち頂きたい。

確かに筆者は動物に関して全くの素人ですが、恥ずかしながらモグニャン、カナガンの犠牲者でもあります。
実際に愛猫が動物病院を受診した事で、Amazonでの酷評やレティシアンの黒い噂が本物である事を実感したし、同時に獣医師が薦める猫餌に安心感をを抱きました。
以降の内容は、その点を踏まえた上で書いていきます。

猫餌を選ぶ基準

今回、筆者がオススメする猫餌ブランドは、いずれも、

  • 十分な知名度と販売実績の大手製品。
  • 科学的知見に基づいた総合栄養食。
  • 年齢や目的別の豊富なラインナップ。

という3点を満たすカリカリ(ドライフード)です。

十分な知名度と販売実績の大手製品

猫餌のような「家族の命を預ける重要な商品」は、飼い主が自己満足や興味半分で冒険するようなモノではありません。
そこで、安心や信頼という点で、大きな判断材料となるのが、販売実績と知名度です。
長年に渡って猫餌を製造販売している企業は、多くの猫の長寿命化に貢献してきた証でもあります。
特に、療法食を作っているような会社は動物医療の重要な部分を担う存在であり、責任の重さも、犬猫に対する情熱も、計り知れないモノがあるでしょう。
勿論、誰でも知っているような有名企業なら、些細な不具合でもリコール問題に発展する恐れがあり、品質管理も徹底しているのです。

ちなみに、レティシアンや似たような新興の業者は、実績や知名度が無いから高額アフィリエイトなんかに頼るんです。
正面から正攻法で戦えない、クソ雑魚なんですよ。
猫餌に限って見れば、「権威買い」は情報弱者の愚行にあらず。
むしろ、最適解になる可能性が高いのです。

科学的知見に基づいた総合栄養食

理系の人達を納得させるには、明確に数値を示して説き伏せる必要がありますが、そもそも生物学は理系なのです。
後に紹介するような、獣医師や栄養学者といった専門家集団が研究開発した猫餌と。
得体の知れない連中が「美味そうだから、健康に良さそうだから〜」と曖昧な理由で食材をぶっ込んで作った猫餌。
猫の健康の為にどちらが良いか、考えるまでもありません。

えっと、金儲けしか考えていないゴミカスどもが、コストカットに徹して産廃を混ぜ固めた餌ですか?
確かに、2足歩行の害獣の肥育飼料としては秀逸ですな…(苦笑。

年齢や目的別の豊富なラインナップ

市場に出回っている猫餌(総合栄養食)には、「全年齢対応」と「年齢や目的別に設計」されたモノがあります。
前者は「自然界の猫は年齢によって食べる物が変わらない」と言う考え。
後者は「血気盛んな高校生と、年金暮らしの爺さんが同じ物を食うか?違うだろ」と言う考え。
今回筆者がオススメするのは、全て後者のタイプ猫餌です。

汚い話になりますが、年齢や目的別に膨大なラインナップを揃えるのはコストが掛かります。
そして、食品である以上「安定供給」が求められます。
豊富な種類の猫餌を常に均一な品質で安定供給する。
当たり前ですが、そんな事は財力も市場シェアも大きい大手メーカーにしかできません。

ロイヤルカナン

やはり、プレミアム猫餌の最大手、ロイヤルカナンはハズせないでしょう。
自社で大掛かりな研究施設を保有し、多くの専門家が研究開発する同社の療法食によって、今日も多くの犬猫を救っている事でしょう。
療法食は最先端の科学の賜物であり、その研究成果が一般の総合栄養食にも反映されている訳です。

また、ロイヤルカナンは最大手に相応しい、膨大な製品ラインナップを誇ります。
迷う、選ぶのに困る、といった悩みこそありますが、裏を返せば「より愛猫に適した猫餌を見つけられる可能性が高い」という事。
加えて、療法食を含め、同社製品を把握している獣医師が多い点も心強いですね。

余談ですが、ロイヤルカナン製品は以前、酸化防止剤BHAを使用しており、アフィカスのステマサイトで頻繁に叩かれていました。
実際、添加されたBHAで問題が起こった事は無いそうですが、現在は天然物由来の酸化防止剤に変更され、死角が無くなりました。

ヒルズ(サイエンスダイエット)

ヒルズも犬猫用の療法食を研究開発しており、同分野ではロイヤルカナンと2強と言われます。
やはり、自社で研究施設を保有し、専門家も多数在籍しています。
製品ラインナップはロイヤルカナンより少ないですが、総合栄養食も年齢別、目的別に細分化されており、実績も知名度も申し分ないです。
同社の総合栄養食は「サイエンスダイエット」という名前で周知されていますが、「サイエンスダイエットPRO」という上位グレードもあります。

ヒルズの製品は一般に、サイエンス色が強くバランスが良い、検査で数値が安定しやすい、といった評価が多いです。
一方で、一部の療法食(i/dや腸内バイオーム)を除き食い付きがイマイチ、(現在は小分け包装を辞めたので)少量規格が少ない、といったデメリットもあります。

ニュートロ(ナチュラルチョイス)

ニュートロの猫餌は比較的バリエーションの多いナチュラルチョイスと、高タンパク+穀物不使用のワイルドレシピに分かれています。
いずれも第一原料が肉or魚、拘りの自然素材、ウェルサム研究所の知見に基づいた栄養バランス、といった点をアピールしています。
ニュートロブランドは歴史も長く、大手マース社の高級餌ブランドとして根強い人気があります。

ニュートロ製品はチキンの他に、ターキーやサーモン、白身魚、さらに珍しいダックなど、第一原料に拘って選ぶ例が多いです。
嗜好性が高い為、ロイヤルカナンヒルズでは食い付きが悪い〜、という我儘な猫にも効果が期待できるでしょう。
一応、ワイルドレシピのようなグレインフリー系も、穀物否定派と言うよりは、単純に食い付きの良さで選ばれている感じがします。

まぁ、原材料に拘るだけに、ニュートロのデメリットは1にも2にも価格です。
療法食程ではないですが、ロイヤルカナンの主力やヒルズ サイエンスダイエットPROを上回る価格です。
しかし、健康な猫が美味しく食べて健康を維持する為の製品群なので、飼い猫の幸福度も価格相応ではないでしょうか。
実際、優良ブリーダーや獣医師が子猫に与えている例があるなど、その道のプロからの評価も高いです。

ネスレ ピュリナワン

ホームセンターや大型ドラッグストアの店頭でも目立つ位置に陳列され、Amazonでも売上No.1の猫餌ですね…。
ロイヤルカナンヒルズよりも財布に優しく、ラインナップも充実しているピュリナワンは、大手食品メーカー ネスレのペットフードブランドです。
流石に大企業らしく、自社で研究施設を保有し、科学的に考えられた栄養バランスの猫餌を安定供給しています。
価格は抑えたいが、愛猫に少しでも良い食事をさせたい、そんな飼い主の妥協点として「売れている猫餌」がピュリナワンなのです。

ちなみに、ピュリナワンは高額報酬のアフィリエイト商材としても知られており、筆者はあまり良いイメージがなかったです。
ただ、大手食品メーカーの製品でリーズナブルな価格、リピート率の高さを考えると、レティシアン系や類似品(GRNDS、ファインペッツ、犬猫生活、ロニーキャット等)とは毛並みが違う感があります。
実際、ピュリナワンがステマサイトでゴリ押しされている例は見た事が無いし、現在では安心して与えられる製品だと思っています。


おわりに

如何だったでしょうか?
愛猫の一生を左右するだけに、非常に難しい食事の問題…。
デジタル社会故に、膨大な情報を精査し、最適解を見つからず、思考停止に陥りやすい今だからこそ…。

結論を言えば、黙って大手の製品を買う、判断に迷ったら専門家(獣医師等)に相談、って事が重要になります。
少なくとも、ロイヤルカナンヒルズを選ぶ事は、売上が研究費として還元され、動物医療の発展に寄与する事にもなるはずです。
だから、筆者は今後も迷ったらロイヤルカナンを買う事にしました。

そもそもアフィカスなんてのは、社会的不適合者が労せずして収入を得ようとする、怠慢なビジネスです。
人間は本来、怠慢な生き物なので、今後も新手のステマ猫餌や、悪質ランキングサイトが次々と登場し、有害情報が除染される事は無いでしょう。
良いと信じて大枚叩いた猫餌で愛猫が苦しみ、自分が儲かればそれで良いアフィカスが歓喜する…、そんな理不尽な事があってはならんのですよ。